次のビジネスのための暮らしを考えてみる。
東京・大阪などで過ごされている若い20代・30代の方は多いと思います。
意外によく言われるのが東京・大阪など都心部でいると、友人ができるようでできない世の中ですよね。
社交的な方は多いと思いますが、私もそうなのですが人見知りをしたりあまりコミュニケーション下手だと、
そこまで知り合いや友人関係を増やすというのもそう簡単なことではありません。
都会でも田舎でもそうですが、人付き合いができるセミナーや商工会・街コンなどに行っても、
ビジネス関係や友人・恋愛関係になるのは一握りというのがけっこうありますよね。
寂しさの穴埋めに、家で漫画をみたり、友人とLINEやZOOMをしたりということが多いのではないでしょうか。
特に今の時代は新型コロナが流行っていて、簡単に人と交流できる場に行くことが困難になってきている世の中です。
都会でいればただでさえ、家賃や光熱費、食費などでかさんでしまい、お金を作ることができない
というケースも多いのではないでしょうか。
都会から田舎に引っ越す若者たち
ならば思い切って田舎に住むということも必要では?とも思ったりします。今はどうかわかりませんが、少し前までは
緊急事態宣言が出ていない頃、田舎に飛び出す20代、30代の若者が増えていました。
田舎のほうが、家賃も安いし、(私は香川県に住んでいますが、2万円台なんてのもざらにあります。)家賃が安ければ、
その分、生活費に回せるし、友人ができれば食事に行ったりすることもできます。もちろん田舎なので車が必要であったりしますが、
車は分割で済ませればそこまで、大きな負担になりません。今やカーリースという支払い方法もありますし。
とすれば、浮いたお金でカフェに行ったり、コワーキングスペースでビジネスにいそしんだりできる。ゲームやネットが好きなら、
ゲーセンに行ったり、ネカフェに行くこともできます。田舎で知り合いは少ないワとかっていっても意外に職場であったり、
街コン(今ならオンライン街コンもある)に行ったり、リモートで友人もできる時代です。田舎っていっても
県庁所在地や県内2,3番以内の都市だとけっこう、店も多いです。偏食をしなければ、食堂のようなお店も郊外でもあります。
今は熟考の余地があるのですが、コロナが収まれば、田舎の空港でもLCC(格安飛行機)もあるので、東京・関西(大阪など)、名古屋なども低価格で
行けます。時々行って都会の空気を味わうなり、友人に会うなりといったこともできます。
ぜひこの機会に田舎暮らしを考えて、新しい生活・違った価値観を高めてみてもいいのではないでしょうか。