Iラインのドレスとカジュアルのバランス
今回も洋服の話題です。題は「ドレス寄りの洋服とカジュアルの洋服の違いについて」です。
ドレス寄りの服はスーツが基本だということはお伝えいたしました。パーカーはカジュアルというのも一般的ですよね。
パーカーは見た目そしてデザイン、がどうしてもゆったりとしたものになりがち。なのでカジュアル要素が高い。
そして一番上の画像であるテーラードジャケットは、スーツ寄りで黒の服です。デザイン、そしてカラー(素材)ともにドレス寄りになります。
みための判断ではそうなのですが、重要なのは
①デザイン
②シルエット
③カラー(素材)が重要です。
テーラードジャケットはスーツで使うからドレス
反対にテーラードジャケットはスーツで使うからドレス、パーカーは使わないからカジュアルという見方もできます。
女性でも男性でもビジネスで使う場合はドレス寄りのスーツ例えばテーラードジャケット、
デートや友人とのショッピングなど出かけるときはカジュアル寄りになることが多いと思います。女性なら初対面の男性で気に入っている方なら
間違いなくカジュアル様式よりドレス寄りの洋服を着ることが多いですよね。まさかカジュアル要素がめっちゃでかい赤のゆったり過ぎるパーカーで
デートに向かうことはないはずです。
しかし、普段からよくでかけることの多い友人や家族とのショッピングや公園に行ったり、旅行に行くときにテーラードジャケットなどのスーツ寄り
(ドレス様式が高い)洋服で向かうことはこれまたないでしょう。
例えばプライベートな場所で初対面の方ならバランス(中庸)を考慮してどちらにもみえる服を着ることもあると思います。
その場合ではドレス寄りが多くなります。
ビジネスであればスーツは基本黒色、インナーのシャツは白、グレーが多く、礼服などはこういった正装になるかと思います。
または無彩色の色が好みになるかと思います。
カラーはモノトーンであればドレス、カラフルであればカジュアルに
カラーはモノトーンであればドレス、カラフルであればあるほどカジュアルになるというのが基本です。
モノトーンから離れれば離れるほどカジュアルに子供っぽく見えるようになるのでコーディネートに色数を
足すごとにカジュアル感が増していきます。
感覚的にはカラフルに子供っぽいということは理解できます。
スーツのように艶があるものがドレス、そうでないものがカジュアル、スーツのようにしわ感がなくパリッとしているものが
ドレス、そうでないものがカジュアルという言い方もできます。
またゆったりしているか、身体のトップスが大きく見える服をきて、ボトムスが例えばデニムだと頭部から足までの
ラインがY曲線に見えるものになると、人によればカジュアルにみえるし、
デザインとシルエットがユルユル、ダボダボ、そしてカラー(色、素材)が濃くなれば相当なカジュアル色が強く
人によればあまりオススメできない感じになることもあります。
下のような画像の女性ですとやや身体の曲線がA曲線になっているかとおもいます。
この場合、上をもっときつめのニットを着るか、スーツ寄りのジャケットを着て、ボトムスをデニムかタイトスカートにすれば、
Iラインに近くなりカジュアルより細くみえることでしょう。ただし、カジュアル寄りでもいい場所ですと、この洋服もきまっています。
場にそぐう洋服をきればカジュアルでもドレスでも決まるときは決まります。
NATUREでは、出張撮影を行っています。
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